喫茶七色のこだわり

アイスクリーム

クリームソーダ・デュオのアイスクリームの量は、1杯あたり約100cc。1杯あたりのクリームソーダとしては、少し多めになるかもしれません。

食べ飽きの少ない味わいや後味も考えて、「良いな」と思った数種類をタイミングで使い分けています。

シロップ

シロップは選択肢も広く、どのメーカーのシロップを使うかで、味わいも大きく異なります。

「クリームソーダ=かき氷のシロップ」というイメージが多いかもしれませんが、多種多様なシロップが売られています。

喫茶七色では色別に、国内外のメーカーの数種類のシロップを愛用しています。

自分が納得できるソーダの色や味わいを見つけていきながら、今の7色ができあがりました。

炭酸水

炭酸水はウィルキンソンの瓶タイプを使用。

瓶であればペットボトルよりもよく冷えますし、残った炭酸水もシズラーを使って密封した状態で保存できます。

また氷に当たって泡が少し弾けますが、よく冷えた瓶の炭酸水と氷の温度差が少なければ、弾ける泡の量が抑えられて、よりシュワシュワ感を楽しめるクリームソーダが作れると考えています。

グラス

クリームソーダ・デュオでは約50年前のヴィンテージ、クリームソーダ・ソロおよび宵闇のクリームソーダでは現行品のグラスを使用。

古いグラスは作りの粗さや特徴的なデザインが、今ではなかなかない味わい深さを感じさせてくれます。

また現行品のグラスは、今ならではのシンプルかつ機能的な美しさが魅力です。

グラスひとつでクリームソーダの見た目も大きく変わりますから、そのような違いも楽しんでいただけたら嬉しいです。

古いヴィンテージのパフェグラスの写真
昭和の喫茶店文化を支えていたグラスたち

音楽

個人的に毎日の暮らしで聴いている作品ばかりですが、国内外のアーティストが作るステキな音を集めました。

お店でかけられている音楽は、何気なく流れているように感じますが、少し耳を澄ませて、空間を彩る今の音をお楽しみください。