喫茶七色のakiraです。8/11、12の2日間で1日喫茶を開催いたしました。
夏真っ盛りの暑さのなか、足を運んでくださる方も多く、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回はイベントレポート風に当日の様子を振り返っていこうと思います。
1日喫茶がスタート
シロップや炭酸水、その他備品などを準備し、荷物も運び終えていよいよ開催を待つだけ。
ただ、前回の春から久しぶりの開催というのもあり、不安を感じつつも当日を迎えました。
今回はパートナーが手伝ってくれることもあり、スムーズに開店準備を終えて、いよいよ1日喫茶が始まります。
開店すぐのお客様は、前回もお越しくださった方です。写真のセンスが抜群で、今回も僕が作ったクリームソーダをたくさん撮ってくださり、その後はInstagramにも投稿してくださいました。光と色味のコントラストやバランスが、とてもすてきでした。
その後も続々とお客様がいらっしゃいます。
持参されたキャラクターグッズと一緒にクリームソーダを撮る方も多く、それぞれの推しカラーを楽しんでいます。
お客様のなかには、初めての方はもちろん、久しぶりにお会いできる方もいらっしゃいました。
Instagramを見て来てくれたこと、色がきれいで味もおいしくて嬉しかったことなど、感想を伝えてくださる方も多く、僕も嬉しく思います。
そういえば、パートナーはシルバニアファミリーが好きで、着せている洋服はすべて本人の手づくり。
真ん中の僕はキリン、右にいるシマネコがパートナー、そして左にはクリームソーダの妖精も手伝いに来てくれました。
いつも間借りさせていただくのは、祐天寺にあるバー「n-03 karada&bar」さまです。
茶葉や山椒を漬け込んだジンやラム、創作系のミクソロジーカクテルを楽しめるバーです。
夜とは違い、光が明るく差し込む昼の時間帯は、クリームソーダの色味を美しく引き立ててくれます。
クリームソーダを運ぶたび、グラスの中でキラキラと輝くソーダの様子に僕も感動してしまいました。
1杯のクリームソーダができるまで
普段は僕自身がInstagramの投稿の撮影を行っています。なかなか作っている自分を写せる機会がなかったのですが、今回はパートナーの協力もあり、クリームソーダを作る僕を撮ってもらいました。
1杯のクリームソーダができるまでの流れをぜひお楽しみください。
シロップは色や味を研究し、絶妙な量で調整しています。しっかりと混ぜてからソーダと合わせ、氷で満たしたグラスに静かに注いでいきます。
バニラアイス、ホイップクリーム、サクランボをそれぞれトッピングしたら完成です!
今回の人気は、翠×深海の組み合わせでした。
それぞれのソーダは、キウイ風味に仕上げたエメラルドグリーン色に、海の深さと静けさを濃い青でイメージしています。
お待たせいたしました。ごゆっくりとお召し上がりください。
最後に1日喫茶を終えて
いざ始まってみると不安もなくなり、お客様と間近に接することが嬉しく、楽しい2日間を終えました。
コロナ禍の自粛をきっかけに始めた喫茶七色ですが、普段はSNSでのつながりがメインな方々と、実際にこうしてリアルにお会いできることを本当に嬉しく思います。
僕の投稿を見てくれている先には、いつだって1人の人間がいるんだと。
当たり前のことですが改めて強く感じました。
僕がクリームソーダを作る理由。
それは、大人になってからも、「かわいい」「きれい」といった自分に素直な気持ちを大切にしたいからです。
グラスの中に注ぎ入れた世界をお楽しみいただけましたでしょうか?
「かわいい」「きれい」だけでなく、今のあなたの率直な気持ちで構いません。
クリームソーダを前に、1人でも多くの楽しい時間を引き立てられたのであれば、1日喫茶を開催できた何よりの喜びです。
また、いつもお店を貸してくださるn-03のオーナーさま、2日間手伝ってくれたパートナー、そしてお越しくださった皆さま、すべての方々に感謝いたします。本当にありがとうございます。
次回もぜひお会いしましょう!
喫茶七色|akira
こんにちは
松屋陶器の松木です
あきらさんの人柄が伝わるレポート、
楽しみながら読ませて頂きました。
大切にグラスを扱い、
丁寧に愛情もって作られた
想いの詰まったクリームソーダ‥
絶対にいつか飲みに伺いたいです!
こちらこそ、いつもお世話になっております!
冬に入る前の涼しくなってきた季節に、また開催したいと思います。
すぐ近くに駐車場もありますので、ぜひいつかお越しいただきたいです✨️